第10話 安比の知名度をぐんぐん上げた方法
営業開始早々、安比は雪質が抜群にいい。ゲレンデ整備もよくされている。
とスキー場の肝となる評価は高かった。
当時は寒すぎるとか風が強すぎるといったクレームはさほどなかったのだが。
「来てもらえば、安比の良さをわかってもらえる」
これが口コミ効果で広がって一番の宣伝となる。
しかし安比高原は新設スキー場。もっと知ってもらうため、スキー雑誌への広告出稿と合わせてプロモーションも開始。
昭和60年前半は、安比ではゲレンデ拡張・リフト新設がBIGな規模で毎年行われ話題性も抜群!
そこをうまく利用して、スキー雑誌の編集者などを=安比高原に招待して取材をしてもらった。
サンクスギビングツアーという恒例の行事として定着。
夏に発行されるスキー雑誌0号に写真入りの記事が何ページにわたり取り上げられる要因になったはずです。
| 年度 |
入場者数 |
出来事(スキー場に関係すること) |
| 昭和56年 |
12万人 |
12/15オープンリフト4基・シュレップ2基 |
| 57年 |
26万人 |
現在の四季マーク導入リフト5基新設 |
| 58年 |
34万人 |
SAJ公認スクール誕生リフト1基新設 |
| 59年 |
44万人 |
西森山ゲレンデ開発リフト4基新設 |
| 60年 |
52万人 |
ナイター新設リフト2基新設 |
| 61年 |
67万人 |
ザイラーゲレンデ新設安比クワッド新設(現ザイラークワッド) |
| 62年 |
85万人 |
ゴンドラリフト新設安比ゴンドラ8 |
| 63年 |
107万人 |
ビスタクワッド新設(^^♪入場者100万超え |
| 平成元年 |
113万人 |
シフト新設なし |
| 2年 |
131万人 |
ザイラー第一ペアリフト新設 |
| 3年 |
150万人 |
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| 4年 |
145万人 |
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| 5年 |
140万人 |
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| 6年 |
125万人 |
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| 7年 |
117万人 |
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| 8年 |
111万人 |
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| 9年 |
100万人 |
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| 10年 |
100万人 |
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| 11年 |
100万人 |
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| 12年 |
91万人 |
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| 13年 |
84万人 |
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| 14年 |
73万人 |
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| 15年 |
65万人 |
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| 16年 |
62万人 |
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| 17年 |
58万人 |
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| 18年 |
51万人 |
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JRとの関係
JR内部では、東北新幹線の売上を伸ばしたい。距離が遠いほど収入が増える。
=つまり、冬は岩手:盛岡までのスキーパックをつくろう=となるわけです。
=この頃は県内では安比高原が一番となっています(岩手県内スキー場利用者の半分以上は安比で集客)
JRも気合がはいります。当然ポスターも貼ってくれる。
あるスキー場の方「東京・上野駅にいって驚いた!東北のスキー場のポスターは安比だけだ」
JR山手線の中刷り広告「初すべり!安比スキー&ボードツアー」
ここでも中吊り広告では広告費はかかりません、それはJRの商品を販売するためだからです。
すごい広告波及効果となりました。
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