第4話安比高原先住者の苦労
開発計画を実現する為に、切込隊長が必要である。
開発計画の許認可、現地の調査と地元からの協力。などなど
先住者として、Y氏の話をしてみたい。
昭和50年に竜が森プロジェクトの建設工事に着手と私の記録には記載されている。
Y氏は確か48年に移住?(日本人それも関西人です)してきたと聞いているが
安比高原に向かう途中に黄色い建物「ガレージ1」があるのだが、その地に切込隊長Y氏の仮住居が存在していた。
今は跡形もなく取り壊しとなっているが・・・・
Y氏の苦労は、想像を絶するものであったろう、何せ国道から約2キロ奥まった場所。
まさに陸の孤島である、隣の家までは5キロ以上離れていたであろう。
竜が森プロジェクトの事務所は、今の安比高原ゴルフ場内を転々として、7回引越しをした。
問題は、冬期間の通勤である。
なんと!除雪車で除雪をしながら2キロを約2時間かけて家に帰ったこともあるとか。
天気が穏やかな日は、スノーモビルで帰宅。
一見素敵にみえるが、氷点下10度以下の夜道を小さなヘッドライト1個での走行は不安この上なし。吹き溜まりでスタックした場合はどうなるのか?
まさに命がけのワイルドツアーだ
※参考までにスノモは積雪(ふかふか雪)ではまったく走ることができません。キャタピラがもぐってしまう。そんな状態になれば1での脱出は不可能。車重量が150キロ近くある
面白い話を聞いたことがある、
地元のうわさ「前森山の麓に、都会から犯罪者が逃げてきたらしい」。
あの3億円事件の犯人か!と 大げさなことになっていた?
う〜ん。確かにY氏の風貌は山男風で普通の会社員にはみてとれないですね。
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